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これだけは食べておきたい!飛騨の味 味噌
清見味噌?あんまり聞かないけど、実は昔から地元のおばあちゃん達は自家製のお味噌をつくってるんです。

●縄文の味?ひだ清見のお味噌。

竪穴式住居 実は、ここ小鳥の郷(おどりのさと)付近で縄文式土器がいくつも発見されたことから、「小鳥の郷じょうもん」という名前が付きました。
日本の農耕文化は縄文時代から始まったと言われます。その後、大豆から味噌を作ることを人は考えだし、それぞれの気候風土にあったお味噌が現代に受け継がれています。
味噌樽清見町の上小鳥地区の女性チーム「おどりハーモニー」が、冬場の仕事にと始めた味噌造りは、各家庭で昔からつくられてきた伝統の味。手作りで防腐剤などはいっさい使わず、地元の米から糀をおこし、大豆も地のものを使用します。臼でつくと杵について上がるほどの粘りがある良い豆を、手を抜かず丹念に仕込んでいきます。
 約50kgの樽で70樽ほどを、清見の厳寒をいかした12月から3月までの間に仕込みます。

隣垣秋子さん「塩は粗塩を使っています。臼でついて混ぜ、仕込んでから1年以上たったものが店頭に並びます。味も均一に仕上がりますし、清見の気候が味噌造りに適しているのでしょうね。材料も以前はいろいろ試しました。外国産の大豆も使ってみましたが全然ダメ、やはり地元のものが一番適しています。」と「おどりハーモニー」代表の隣垣秋子さん。味付け味噌も試行錯誤の末、現在では、唐辛子・ゆず・あぶらえ・ふき・ごぼうの5品を扱います。人気は生味噌。ひだ清見内のおみやげ店にも卸しています。

 

●清見町指定 門端縄文遺跡

台付き土器清見町で発見されている縄文時代の遺跡は約30カ所。その中でも一番多いのが、縄文中期後半(約4,500年前)のもので、上小鳥地区のお寺の付近一帯で見つかった遺跡をと呼んでいます。
この遺跡からは6個の埋甕をはじめ屋内立石遺構、翡翠石斧、土偶など、貴重な遺物が発見されました。
門端遺跡の家屋は敷面の形が、丸、四角、隅丸方形、隅丸梯形など色々ですが、ここから出土した土器も多様で、東海、関東、関西、北陸、南八ヶ岳山麓などから出土するものと同式のものが見つかったことから、数千年前、すでにこの地が東西南北各地域との文化交流の接点であったことを物語っています。