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ナルコユリ
ユリ科
収穫時期 食べられる部位
若芽は5月
根は10月頃
若芽・根


採取法・注意とマナー

ホウチャクソウ(有毒)に似ているので要注意。
よく似たものに同じユリ科であるアマドコロがある。このアマドコロもナルコユリ同様に利用できる。
(区別の方法)
アマドコロ:茎に6稜がある。花が一ヶ所から1〜2個下がる。
ナルコユリ:茎は丸い。花が一ヶ所から3〜8個下がる。

味わう

若芽をおひたし、和え物、天ぷら、煮物に。

薬効

漢方では根を干したものを黄精(おうせい)と呼び、昔から強精薬として使われてきた。強壮、強精、鎮咳に効く。多量や長期の服用は副作用の危険があるといわれる。


DATA
花のつき方が、田畑から害鳥を追い払う鳴子ににていることから、ナルコユリと呼ばれている。
山地の林の中などに生え、若芽を食用にする。
似たものにアマドコロがあり、同じものと思っている人も少なくない。区別の仕方として、ナルコユリの茎は丸く稜がなく、茎の高さが1m近くになることから区別が出来る。
俳人小林一茶は老境に入ってから3人の妻を迎え5人の子をもうけたと言われるが、大の黄精愛用者で、彼の精力はこの薬効と言われている。
また、一茶だけでなく江戸時代には、黄精の強精薬効は半ば信仰的に信じられていたらしく、毎年南部(今の岩手県)から黄精売りが江戸の街を売り歩いたと言われている。

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